昔+ちょっと昔は今
とうとう発売されました。パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルの
ベートーヴェン・チクルス第3弾交響曲第5番と1番。
早速、聴いてみたけども、ますます切れてます。
ただ、あっさりとしているだけではなく、重厚かつあっさり。
ピリオド奏法とモダン奏法の融合と書かれるけども、
それだけなんだろか。
ピリオド奏法が下火になりつつ、今、新しい奏法を
見つけてそれを押し出したい気持ちも分かるけども。
結局、ピリオド奏法を始めたのは学者たちであって、
学術研究という点からすれば、あって当然のこと。
それまでの奏法と違うのは、それこそ時代の変遷であって、
誰にも非はない。しかも、研究の成果であるとすれば、
プロである指揮者はチラリとだけでも目を向けるのが、
自然ではなかろうか。それを取り入れて演奏に向かう
指揮者が増えてきたということなのだろう。
それが、新しい流派になるのかは知らない。
そもそも流派があるのかだって分からない。
楽譜という素材を使って、自分の持っているものを、
音楽にして、聴衆を魅了する。
そういったスポーツ的な側面をこの指揮者は持っている
気がする。
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