新たな野望
これまで70ほどの音楽についての文章を書いてきた。どれもしっくりこなかった。自分が、そのとき、思ったこと、感じたことを伝えようと思っていたけれど、何かが違う。でも、それが分からない。そのジレンマに陥っていて、更新もあまりしてこなかった。
今日、人に言われたこと。渦の中心になれ。これだけでは分からないだろうけど。結局、ここで発信していることは、読んでくれている人に伝えたいことがあるからだけど、それだけではダメなんだろう。自分が提供する話題で皆に熱中してもらいたい。そこまで踏み込んで、初めて自分のジレンマが解消されるのだと気がついた。渦の中心というのは、そういうことで、周りを巻き込んでいけということなのだ。
では、これまで何がいけなかったのか。一言でいえば、分析しすぎていた。自分が楽しかった。なぜ、楽しかったのか。どうして、どうして?それを追求するあまり、人に熱中してもらおうという視点を置き去りにしていたのだろう。
クラシック音楽を楽しむには、分析よりもまずは聴いてもらいたい。一ついえることは、ここで紹介してきたCDや本はどれも僕は熱中して聴いてきた。皆にも聴いてもらいたい。でも、どうやって聴いてもらいたいかまで書いてきた。それがいけなかった。言ってしまえばなんだけど、聴けば分かる。とりあえず、この音楽を聴いてくれ。僕には響いてきた。君は?
渦を作り出す。まずは、これを肝に新しい「日がな一日」を作っていこうと思う。分析も必要だと思うけども、それ以上に自分が感じた感動を伝え、共有してもらえたら、とても幸せです。
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